「そして出逢い 1」
写真はミラノのドゥオモ。
近くで撮ると、巨大すぎて上手く映らないんですよ。
だから、歩きながら撮った写真を使いました。
難しい……。
地下鉄ω線が登場し、大聖堂が登場した回。
テトたちが歌っているラテン語?の歌は、一見1つの歌の歌詞のようですが
実は3つの歌の出だしフレーズです。
どれも、高校の時に歌いました(笑)
楽しかったなぁ。
さてこのお話から、一話読みきりだったはずのお話が、連載モノへと変わっていきました…。
なぜなんだ……なんで朔の書く話は、どれもこれも長くなるんだろう……
《テト》Tに関していえば、それは月華のせいです。
間違いありません。
何を思って月華をテトに近付けたのか、もう思い出せません。
だからここで、意味をこじつけます(笑)
月華とトキと親交があり、トキからテトとムーンの話を聞いていたんですね。
それで、月の情報を得るために鉱石ラヂオを作ろうとしていた月華は、
その材料にするべく光の涙を持っているテトに近付いた。
こんな感じでどうでしょう?(笑)
この話を書いてる時点で「輝夜」はまだ生まれていなかったのですが…
ま、そういうことにしておいて下さい。
「そして出逢い 2」
↑を書いてから、改めてこの回を読んで……
うわっ、全然成長してない。考えることがまったく同じだよ……
と思っていまいました……。
確かこの話の冒頭に掲載していたのは、ローマで噴水の写真だったと記憶しています。
かの有名な「真実の口」広場の近くにあった噴水です。
ところで名前ですが。
あまり深く考えて書いた設定ではありません。
そういえば、ムーンの本名って何だったんだろう…と思ってぽろっと書いてしまったんです。
今となっては…テトの方こそ本名じゃなかったし……というとんでもない事態になってます。
わ、笑えない……。
いい加減に書くから、後から齟齬が生じるんです。
分かってます。
ちゃんと自分で作った設定やら伏線やらを覚えておけばいいいんだってことは。
でも、分かっていてもできないということはあるんです!!(力説)
まぁ、いいや。無理にでも一緒に笑って下さい。
や〜い、間抜けと(笑)
「そして出逢い 3」
とうとう視点がテトから離れた回。
写真…思い出せません。とうとうネタギレ…というか、
物語がどんどん写真よりも先行してしまい、
イメージ通りの写真を見つけることが困難になってきたのです。
弟なんてもつもんじゃない。
ヤツらは年長者を困らせるために存在するのだ。
これは、幼い日の朔が思っていたこと、そのまんまです。
小学校から帰ってきた時、朔の学習机の引出しが全て取り外され、
中身が全部床にぶちまかれているのを見た時…本当に心底憎いと思いましたね(笑)
コイツらは悪魔だと。
今はそんなことありませんが、
そんなことはお互いに中身が大人にならなければ解らないものです。
今はむしろ…大好き(笑) 好きすぎて、将人状態ですよ。
ところで、タキの夜遊び(?)ですが。
これは最初から頭にあった設定で、話がはじめに戻るのですが
ボツになった幻の1話目の設定だったのです。
テトが昼間に隠した手紙を、夜に倉庫を使ったタキが見つけ、
一緒にいたディーハたちにも見られてしまい、
「可愛い弟クンですね〜」とかナントカ言われて
からかわれたと感じて恥ずかしい思いをし、翌朝テトに向かって怒る…
という流れで書こうとしてして失敗しました(笑)
さて、次から第2部に移ります。
ますますムーンから遠ざかっていく物語。
あ〜あ……。
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