「タキとルッカとムーンと」
ルッカが行きたいと言った《忘れんぼ横丁》。
言わずと知れた、『天満月の夢』に出てきた街です。
しかしそれはこの世界ではない、どこか別の空間?世界?にある街なので、
タキはその存在を知りません。
ムーンを悪く言われて怒る、可愛いルッカです。
「もしかして…」
ああ…この回ではじめて、ディーハのデスマス調が出てきたんですね。
すっかり忘れてました(笑)
さて、ルッカと月華が出会いました。
どうなるどうなる?
「ないしょ話」
月華の正体が明らかになる回。
輝夜の名前がカタカナになってます。
なぜ?(笑)
ディーハがテトのことを「弟クン」て呼ぶの、この回からだったんですね。
ここでは「弟君」ですけど。
ディーハは、最初から細かい設定があったわけではないので、
話を追うごとに個性が出てきた感じです。
「月華の独白」
そろそろあやふやに出来ないなぁと思って、月華の背景をはっきりさせた回。
と書くと、いかにも今まで秘密にしていたことを明かす感じですが、何のことはない。
単に、何も考えずに書いてきたツケが回ってきて、整理せずにはいられなくなっただけです。
ちなみに、月の住人はハルシオンの卵から孵るという話は、ここで捏造(笑)しました。
その後で、『天満月の夢』の方にも設定として付け加えたような気がします。
月乃が輝夜に呼びかける最後の言葉。
結構お気に入りです。
「鉱石ラヂオ」
鉱石ラヂオ、大人の科学シリーズで売ってますよね。
欲しいなぁ〜と思いながら、組み立てる自信がないので手を出してません。
《テト》に出てくる鉱石ラヂオは、朔の頭の中にだけある、架空のものです。
実際の鉱石ラヂオの仕組みを調べるのがめんどくさかったなんて、言いませんよ?
ホントに、電池のの並列つなぎとか縦列つなぎで苦労したなんて、誰も言ってませんからね?
アンペアとかそういうの、ホントに苦手だったなんて、口が裂けたって言いませんよ?
……得意なのは、ハンダ付けです!! でもハンダって何?!
しかもこれは理科じゃなくて技術の授業だ(笑)
あ、そうか。仕組みは理解できなくても、組み立てるのは得意なんだった。
じゃあ、鉱石ラヂオも作れるかなぁ。
余裕が出来たらチャレンジしたいかも。
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